2020-03-01

使ったことある人も多い「Uber Eats(ウーバーイーツ)」のクレームをまとめてみた。

都内であれば1度は使ったことがある。という人が多いであろう「Uber Eats(ウーバーイーツ)

食事を配達してくれる「出前サービス」であることは皆さんご存じなはず。しかし、何故ここまで流行っているのか?出前サービスなら今までも「出前館」やその飲食店でのデリバリー(特にピザ)などは普通にあったじゃないのか?と思えます。しかしUber Eats(ウーバーイーツ)の一番違う部分は、配達員が一般人だということ。

お店の人が配達するわけではなく、Uber Eats(ウーバーイーツ)に登録している配達員(一般人)がひまな時間帯にデリバリーを行い自由に稼ぐことができるシステムになっている。

しかし、お店が関与しないユーザー対ユーザーでもあるため、便利は便利でも「トラブル」や「不満」が注文者、配達員両社共に存在することだろう。今回は実際にUber Eats(ウーバーイーツ)を利用しているユーザーからの声やネットからの声を拾ってまとめてみた。

注文される側のよくあるクレーム

Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文方法はアプリで簡単に行えるようになっている。更にGPSをオン、住所を登録しておくことで、近くで配達対応している飲食店も自動的に表示され、中華やイタリアン、ジャンクフードなどカテゴリからも検索できることからも非常に便利で重宝される理由の1つになっています。

⑴配達遅い

Uber Eats(ウーバーイーツ)でなくとも出前に関してはどうしても起こってしまう配達が遅い、予定時間までに届かないというトラブル。特にUber Eats(ウーバーイーツ)は個人が配達するため、移動手段によって配達が早かったり遅かったりしてしまうことが多いという。

*自転車、バイク、車など

⑵GPS止まる

Uber Eats(ウーバーイーツ)では、注文者・配達員ともにGPSをみることができるようになっている。その為、注文者は配達員が今どの辺に居るのか?どうやってむかっているのか?というのを確認できるようになっている。

しかし後数分で到着するはずなのにGPSが止まって配達員が動かない。という事例もあるようで、最悪な場合はタバコを吸っていたなどというケースもあったという。

⑶配達員の態度が悪い

こちらもUber Eats(ウーバーイーツ)に限ったことではないが、お店の人間ではなくランダムで選ばれている配達員なため、適当さが目立つという言葉も少なくない。

しかしUber Eats(ウーバーイーツ)のアプリでは配達が終了した際に注文者に、配達員の評価がお願いされるシステムが存在するため、レビュー評価が悪い場合、次回以降の注文者にも評価が見えてしまうため非常にマイナスになってしまう。その為、できるだけ心掛けた配達になっているという声も少ないない。

⑷商品がこぼれている・商品が違う

配達の際に移動手段にもよるが商品がこぼれてしまっているケースもあるという。出前ではよくあることなので見て見ぬふりをする人もいるかもしれませんが、神経質な人、あまりにも酷いこぼれ方をしている場合は不快な気持ちになってしまいますよね。

更に悲惨な場合は商品自体が違うというケース。配達員はUber Eats(ウーバーイーツ)の所属でありお店の人間ではない為、お店のミスの場合が多い。その際に配達員と話しても埒が明かない為、Uber Eats(ウーバーイーツ)とお店のやり取りに時間がかかってしまうケースが多い。

配達員からのよくあるクレーム

配達員は一般人であり、Uber Eats(ウーバーイーツ)に登録をしてある程度の申請を行っていれば誰でも好きな時に配達ができるシステム。しかし、近年ではUber Eats(ウーバーイーツ)だけで生活を成り立たせている人も少なくない。

その為、毎日行う配達での不満やトラブルに頭を抱えている配達員も少なくない。下手すると注文者よりも配達員のほうがストレスを抱えているケースが非常に目立つ。

⑴注文住所が違う

商品をお店に取りに行ったにも関わらず、配達先の住所が誤っている為、配達できなかった。などというケースも多く、注文者と連絡がとれても「今の住所まで持ってきて」などという常識外れな注文をされるという。これはいくらなんでも酷い。

⑵マンション名・部屋番号が抜けている

上記同様に、住所の記載が明確ではなく、番地までを入力しているにも関わらずマンション名または部屋番号が記載されていないため配達できなかった。というケースも非常に目立つ。更には注文者に文句を言われるケースもあるという。

⑶インターホンを押しても出ない

配達先に到着し、インターホンを鳴らしたにも関わらず注文者からの応答がなかった。というケース。配達員はお店の人間ではないため、一々Uber Eats(ウーバーイーツ)へ連絡しなければならないという。

⑷配達先が違う場合A・Bの場所が遠い

一度に2件以上の注文を配達する際に「A」「B」の距離が異常に遠いい時があるという。どっちを先に配達するべきか悩んでしまう配達員も多いようで、移動手段によっては後者の「B」に配達する際には決まって「遅い」と言われてしまうらしい。

まだまだ色々あるが注文者・配達員共に心掛けが必要

どんなサービスも様々なトラブルや改善点はあるものの、Uber Eats(ウーバーイーツ)は出前サービスであり、人と人がリアルに関わっているサービスであることから、注文者であったとしても、配達する側だとしても、両者共に感謝の気持ちを忘れずに「ありがとうございます。」と一言かけるだけで少し変わるはずです。

配達が遅れてしまっても「遅くなり大変申し訳ございません。」と言えば大抵許してくれるはず。ストレスを抱えず利用出来たら両者共に非常に便利なサービスとして活用できるはずです。

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