2019-11-16

現代では飲みニケーションの必要性はあるのか!?


近年では若者世代の宴会離れが加速しているとも言われており、お酒を飲む若い世代が減っていると耳にすることもあります。

飲み会では上司、同僚、部下と仕事の話や共通の愚痴などを話して盛り上がったり、取引先とコミュニケーションを図り今後の取引をスムーズにするといった効果があるともされています。

2019年現在では、元号が平成から令和になり今の20代の人たちは全員平成生まれになっています。では、現代ではこの「飲みニケーション」はどのようなものに位置付けられているのでしょうか。

飲みニケーションに対する調査結果


不景気の影響であるのか、お酒を飲むのが金銭的に勿体無いという若者の声もありますし、根本的にお酒が好きじゃないという声が大きくなってきています。

お酒に対するイメージ自体が悪くなってきており、飲みニケーションを必要としなくなってしまってきているのでしょうか。

しかし、スピリッツを扱うバカルディ・ジャパンが「働き方改革と社内コミュニケーションの実態調査」の一環として行った飲みニケーションの調査結果は予想と反したものでした。

データ集計期間:2019年5月24日〜5月26日
調査方法:インターネット調査
調査対象者①:20代・就職活動中の学生
調査対象者②:20代〜50代の社会人(会社員・正社員、会社役員、経営者)
有効回答数:1,000名(全国、①200名、②800名)
調査対象者共通条件:月に1回以上、お酒を飲む習慣がある

こちらの調査の中で【「飲みニケーション」は社内の円滑なコミュニケーションに役立つと思いますか?】という質問がありました。

結果として全体で「そう思う」と回答したのが45.9%でした。具体的には、「とてもそう思う」と答えのが11.3%、「そう思う」が34.6%となっており、「どちらとも言えない」が34.8%、「そう思わない」が19.3%となっていて役に立つと思っている人の方が多い結果となりました。

世代別の回答結果を見てみると意外なものとして、20代が唯一「そう思う」の答えが過半数となっていたのです。他の30、40、50代では「そう思う」と回答しているのは4割程度となっていて最も若い世代が「飲みニケーション」を重要視していることが分かったのです。

その他の質問に【会社の上司、同僚、部下それぞれと飲みに行く回数は?】という質問がありました。こちらの回答も全ての項目で20代が最も回数が多い結果となりました。

20代は月平均で上司との飲み会が1.89回、同僚が1.93回、部下が1.55回という結果でした。そして、30代、40代
50代は歳が上であるほど頻度が徐々に減っているという事も調査の結果としてい出ていました。

若者のお酒離れというのはメディアではよく聞きますが、この調査では真逆の結果となりました。

良い飲みニケーションの場とは?


先ほどの調査結果からは飲みニケーションは重要であると考えている人が多いということがわかりました。むしろ平成生まれの方が重要視している結果でした。

では、そんな大事な飲みニケーションはどのような場であるべきなのでしょうか。

それは飲みニケーションと言われる元となっている「良質なコミュニケーションの場」が必要でしょう。職場ではなかなか話せない話や身の上話ができることで上司と部下のいい距離感が取れるようになるでしょう。

また、近年よく耳にする「アルコールハラスメント」通称アルハラにも気をつけましょう。お酒が苦手な方には無理強いせず、ノンアルコールで参加する事も許容しましょう。

お酒を飲む事で親睦を深める事も大事かもしれませんが、お酒を飲む場でフランクに話せるということが一番のポイントです。アルコールを摂取しすぎて次の日に支障をきたしてしまっては元も子もありません。

もしあなたが上司の立場であるならば話す内容も気をつける必要があります。長時間の説教、陰口、過去の栄光の話など相手にとっては興味がない、楽しくないと感じてしまう話題は部下にとってもストレスを与えてしまいかねません

そうなってしまえば、今後飲み会に誘っても渋々の参加であったり、断られてしまうような関係性になってしまいます。そうなってしまっては挽回はなかなかに難しいことでしょう。

社内のコミュニケーションを活性化させるのであれば、積極的な参加を促すために飲みの場は、気兼ねなく楽しめる空間にするのが大事でしょう。次の日が仕事であるならば帰りの時間もだらだらせずにさくっと解散させるというのも好印象です。

最後に


今も昔も重要視されている「飲みニケーション」についていかがだったでしょうか。メディアでは若者のお酒離れなどと言われていますが、平成世代もやはり大事に思っているようです。

ビジネスマンにとって飲みの場というのは自分をアピールできる場でもあるので是非有意義な飲みニケーションを実行して見てはいかがでしょうか。

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